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モバイルカフェとは?


こんにちは。

今日は30℃まで気温が上がりました。

日差しでジリジリ。信州は紫外線が強い!

社長と職人Kさんはここ数日現場仕事で、真っ黒に日焼けしていました。

カッコウの鳴き声も響き渡っていて・・・夏ですねーーー。

さて。

工芸の五月2017」が開催中の松本。

あちらこちらでなにかしらの企画展やイベントをやっています。

イベントタイトルを聞いても、どんなものか想像がつかないようなものもいろいろ。

今日はちょっとおもしろい発見がありました。

知り合いのKさんがふらりとギャラリーにやってきて

芸術館のところでモバイルカフェが・・・」と話していました。

モバイルカフェ・・・?

(???・・・インターネットカフェみたいなもの・・・?

???・・・スマホのイベント・・・?)

「モバイル」の意味を調べてみると

携帯できる、可動性の、可搬式の、移動性の、移動型の、動かしやすい、

動きやすい、流動的な、機動性の、変わりやすい、などの意味を持つ

・・・なるほど。

「そのモバイルカフェで無料で飲み物がもらえる」

とのことで、あいまいな情報のままさっそく見に行ってみました。

(↑ 仕事中・笑)

芸術館HPから写真を拝借

大学生の女の子が数名。

信州大学人文学部・芸術コミュニケーションの金井先生のゼミの学生さんたちでした。

金井ゼミの名前は松本にいると、わりとよく聞きます。

現代美術でおもしろそうなことをやっている、というイメージ。

今年は上田良さんとおっしゃる現代美術作家の方の展覧会を企画して、

awai art centerさんというギャラリーと協力して開催するそうです。

そしてこのモバイルカフェはなんぞやと言いますと

上田さんの展覧会を、awai art centerでやるよ

関連して芸術館1Fロビーでは 展示に関連した写真展も行われているよ

と案内をしている場ということのようです。

ちなみにモバイルカフェ自体は

企画展開催期間の5月20日(土)~28日(日)の間の金土日、芸術館の都合がいいときに開く

とのことでした。

ミニマムなカフェです。

学生さんと協力者の方でつくった手作りカウンターだそう。

りんごジュースをいただいてしまいました。

(このとき、社長はギャラリーで仕事中・笑)

ちなみに「水出しむぎ茶」は、近くの源地の井戸で湧き水で抽出。

*****

ところで現代美術というと、

恥ずかしながら私は

「なにかわからないといけない気がする」

「なにか言わなければいけない」

「なんとなく敷居が高い」と漠然と思っていたのですが・・^^;

社長に話したら

わかるわからない じゃなくて 「これはなんとなく好き」「これから自分はなにを感じるか」

とかでいいんだよ

アートの見方を中学高校では習ってきてなかったからしょうがないよね

とのこと。

おもしろそうだから見に行ってみる、でいいのね

と思いなおしました。

松本はアートに触れるきっかけがそこかしこにあるのだな、とあらためて思いました。

学生さん生き生き楽しそうにいたのが印象的でした。すてきだー


自遊石PLUS

長野県松本市にある(有)伊藤石材店の

ギャラリー兼事務所

こちらはスタッフブログです。

かたい石から柔らかい石まで

あれこれと気まぐれに話をしています。

社長・伊藤博敏のブログ「自遊石雑記」はこちら↓

http://scrap.jiyuseki.com/

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